お寺で、本格的な肝試しをやります!
調べてみたら、やっているお寺は全国でも数えるほどしかないんですよね。
というわけで、私のお寺・蓮城院で、夏休みの子ども向けイベント「夜のお参り 肝試し」を開催します!
イベント概要
まず概要から。
日時は令和8年8月29日(土)、18時から19時45分まで。
場所は栃木県真岡市物井102、蓮城院。
対象は小学生から中学生。低学年の子は親御さんがついてもOKです。
定員は20名程度。多少前後してもOK。
参加費は800円。お土産代と保険料も込みです。
当日の流れ
内容はこんな流れです。
集合したら、まず本堂で怪談。
怖いお話で気分を盛り上げて、ルールを説明します。
出発のときには「光る腕輪」を授与します。
出発の合図みたいなもんですね。
それを装備して、ライトを持って出発します。
ライトはまだ考え中なんですよ。
LEDの提灯にするか、頭につけるヘッドライトにするか。
やっぱり雰囲気を味わうなら提灯ですよね。
もちろん火は使いません。安全第一ですから。
薄暗い提灯で歩く「上級者コース」みたいな設定もありかなと思っています。
コースは、まず蓮城院の墓地へ。
そんなに広くはないんですけど、コースを設定して、それに沿って歩いてもらいます。
途中の第一チェックポイントでお参りをして、そばに設置したスタンプを押す。
ここを回りましたよ、という証です。
お墓のお参りが終わったら、そのままお寺の外へ。蓮城院の隣には、実は二宮神社という神社があるんです。
鳥居をくぐって本殿まで進み、もう一度お参りをして、2つ目のスタンプを押す。
スタンプを2つ集めて本堂まで戻ってきたら、スタンプ台と引き換えに「勇気の証」という証書と、記念品を授与します。
なぜ、お寺で肝試しなのか
なんでこんなことをやるのか。
実は私、子どもの頃にこのお寺で肝試しをやったことがあるんです。
当時は子どもだけでした。親は一切いません。
近所のリーダー格の子が「肝試しやろうぜ」とある日突然言い出して、夜に集まってやることになった。
そうしたら、どこで聞きつけたのか、私のおじいちゃん——当時の蓮城院の住職です——が、驚かし役で参戦してくれたんですよ!
子どもたちは何も聞かされていません。
突然、坊主頭に白い着物のおじいちゃんが現れるわけです。
みんな男の子でしたけど、キャーって言って大騒ぎ。
お漏らししちゃった子もいましたから。
この体験が強烈なインパクトとして残っていまして。
いつかまたやりたいと、ずっと思っていたんです。
結局、肝試しはその1回きり。
そのまま大人になって、今は副住職をやっている。だから今年、開催することにしました。
お寺の肝試しがレアな理由
冒頭の話に戻ります。お寺の肝試し、やっているところは全国にちらほら、数えるほどしかありませんでした。
よく考えたらそりゃそうですよね。運営も大変ですし、なんとなくやっぱり、お寺のお墓はお檀家さんのものです。それをお寺主導でエンタメに使うのはいかがなものか、というところは確かにある。
でも、私が子どもの頃に体験したあの思い出は、強烈に頭に残っています。
お寺でああいうことやったなあ、と。
その経験がプラスに作用してくれることを願って、企画しました。
8月29日といえば、もう夏休みも最後です。
夏休みの締めくくりを、肝試しで締めてしまおうと。
安全には十分気をつけます。
火は使いませんし、遅くとも20時までには終わります。
事故のないように配慮して、安全に楽しく終える運営体制でいきます。
申し込み方法
申し込みは、こちらのイベント案内ページからどうぞ。
▼「夜のお参り 肝試し」イベント案内ページ(蓮城院公式サイト)
https://renjyo-in.com/kimodameshi/
手順は2ステップです。
ページ内のボタンから、蓮城院のLINE公式アカウントを友だち追加する
届いた案内メッセージから、応募フォームに進んで申し込む
きょうだいなど複数のお子さんが参加する場合は、お子さんごとに1回ずつ申し込んでください。 LINEを使っていない方は、案内ページに記載のメールアドレスからも申し込めます。
締切は8月26日(水)まで。先着20名に達した時点で受付終了です。
開催前日のご案内と、当日の開催・中止の連絡(小雨決行・荒天時は中止)もLINEで届きます。
栃木県真岡市の近くにお住まいで、お子さんのいるご家庭の方、ぜひどうぞ。 このイベントの準備で何をやっているのか、という話もこれからちょこちょこしていきます。
あなたは肝試しをやったことがありますか? 本格的なお寺の肝試し。夏休み、最後の思い出を子供たちへ、ぜひ!
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